10/28(日)の昇級昇段審査会場ですが、生駒市門前町の生駒市民体育館の武道館で決定です。来週以降、受審可能な道場生には申込用紙を配布していきます。こちら側で、まだ昇級は早いと判断した場合は本人が希望しても受審はできませんので、ご了承下さい。
白帯から始まってオレンジ、青、黄、緑、茶、黒と7段階しかありません。特別に早い人(毎日、稽古に来ているような人)で黒帯まで約3年です。平均すると黒帯まで10年くらい(※奈良支部の場合)になるかと思います。じっくりと心・技・体を確実に養いながら黒帯を目指して下さい。
強行突破で受審し、運よく帯が上がったとしても、実力が備わっていなければ風当たりが強くなって、ただ疲れるだけです。受審可・不可は指導者サイドで判断させて頂きますので、信じて任せて頂けると大変ありがたいです。
ちなみに今回、黒帯を目指す北川さんは途中に少しブランクがあるとは言え、19年半という長い歳月を掛けてのチャレンジとなります。当然、奈良支部歴代で一番遅い黒帯昇段チャレンジとなりますが、”継続は力なり”を証明するような審査になればと願っております。ご声援宜しくお願い致します。
さて、心・技・体と言えば、昔のひより先生のメールアドレスですが(笑)、【心】の部分が一番難しいのは大人も子どもも、道場生も指導者も同じです。はっきり言って私なんて煩悩の塊のような男で^^;欲という欲は全て持ち合わせているような気がします(苦笑)
そこで、早くも来年のお知らせ予告ですが、来年の夏合宿は心を清める『心の合宿』を予定しております。要するに僧侶修行です。松尾山の一休さん修行は子ども、しかも男の子だけに限定されてしまうので、老若男女誰もが参加ができるところを探しているところです。楽しいことが何一つない合宿を企画しております。
すでに何ヵ所か候補地ありで、多分実現できるかと思います。技と力(体)はどうしても、ある一定の年齢を通過すると、落ちていきますが、心だけはいくつになっても養うことができるはずです。僅か一泊二日の僧侶体験合宿ですが、むしろ人格が凝り固まってしまった大人こそ、たまには解してやるのも必要ではないでしょうか?
「そんなん今更アホらいしいわい!!」と思ったあなたこそ参加して下さいね(*^^)v
ちなみに私は無宗教で日頃は信心深い方ではありません。『体育部』等で毎週のように宝山寺へ行ってはいますが、お賽銭を入れるのは正月だけで、毎回、手ぶらで手だけを合わせて、厚かましくお願いごとをしているので、罰が当たったのかもしれません。先週、今週と二週連続のトラブル続きで、次回はセコいことをせずに、ちゃんとお賽銭を持っていこうと心に誓った次第です。
神様仏様もやはりタダという訳にはいかないようです(笑)。次回は奮発しますので、どうか、これ以上のトラブルが起こらないように私たちをお守り下さいませm(__)m
奈良で空手するなら新極真会奈良支部
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