calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2015 >>

categories

archives

美音も復帰参戦か!?

少年一部
2015083117280001.jpg
先輩お兄ちゃん、お姉ちゃんにミットを持ってもらうチビッ子達、こんなチビッ子達もすぐに逆の立場になります。

要領だけを考えると単純に時間帯によって少年一部と少年二部に分けるのではなく、少年部(4歳から小学6年生まで)は幼児から小学1、2年生までを対象とした「小さい子クラス」と、上級生の「大きい子クラス」に分ける方が良いのかもしれません。
全国的に見ても「分ける」というところの方が多いように感じます。

少年部を年齢別に分けるか、分けないか。
どちらが良いのかは難しいところではありますが、私は4歳から小学6年生までを分けることなく一緒に稽古するスタイルの方が好きで、完全に私の好みで奈良支部の少年部はこうなっているのですが、親御さんのご意見も聞きたいところです。如何でしょうか?

こちら少年二部は先輩達に、薬師寺奉納演武会に向けて「号令を合わせながら高く蹴る」の見本をやってもらっています。
2015083118500012.jpg
しかし、少数の上級生でも合わすことは非常に難しく難航しているところです^_^;

薬師寺奉納演武の全体練習は当日の1時間(説明30分、練習30分)だけです。それまでに道場で意思の疎通をはかっていきたいと思います。

薬師寺奉納演武にはたくさんのご父兄、保護者の方が見学に来て下さいますが、なるべくリハーサルは見ないで下さいね。
折角ですのでリハーサルの時間は世界遺産”薬師寺”の参拝をしておいて下さい。
「楽しみは本番で。」ということで宜しくお願い致します。

OBの方も観光を兼ねて見に来て下さい。本番は9/13(日)10時〜大講堂前です。

一般部
諒アルトが哲夫ミニクーパーとぶつかりクラッシュです!!
その哲夫ミニクーパーと明日は松本МRワゴンが対決です。
安全運転では勝負になりませんが、何とかクラッシュだけは避けたいところです(-_-;)

福岡大会と演武会

2015083015040000.jpg
緑代表はじめ福岡支部の皆様に大変お世話になりました。ありがとうございます。
参加者800名を越える大会で先日のドリームカップを思い出すような熱気溢れる大会でした。

写真はその大舞台で行われた演武会の様子です。
2週間後に薬師寺奉納演武を控えて、いつもとは違った角度で勉強させて頂きました。
薬師寺演武会当日の全体合わせ練習は1時間足らずですから、ぶっつけ本番に近いかたちになります。何とか良いイメージがわいてくるようにトレーニングしてます(o^−^o)
その私の抱くイメージをうまく演武参加者の皆さんに伝えることができれば、緊張感のある凛とした演武になると信じています。
きびきびとした動きと、乱れぬ列に号令。そこにおもいきり魂の気合いを込めればビシッと決まるはずです。
当日は皆様、宜しくお願い致します。薬師寺奉納演武を必ずや成功させましょう!!

では、奈良へ帰ります。本日の稽古も宜しくお願い致します。

最後になりましたがいつも留守を守って下さる指導員、黒帯の皆様ありがとうございます。

出張中

2015082917190003.jpg
バイクで帰宅中、小腹が空いたのでちょっとスーパーに立ち寄り菓子パンを買っている間にスコールです。雨合羽もないしどないしましょ?福岡遅れてしまうわ。

毎週、土曜日の生駒一般部の稽古は長い付き合いの人たちが多いのが特徴なのですが、実はその中でも遼平との付き合いが一番長く15年近くになるのではないでしょうか?(プライベートでの陽平はなしね)

選手思考という訳ではなく、積極的に行事に参加するタイプでもありません。また、道場に対して不平不満や、こうしてほしいといった要望も彼の口から聞いたこともありません。

なので、一緒に稽古する道場生の皆さんから見て存在感が薄いというのが正直なところかもしれません。

でも黙ってコツコツ続けるということが実は一番難しく、会社でも何でもそうでしょうが、長くいると、不平不満のひとつやふたつ出てきて普通です。

そう考えると彼のコツコツ真摯な稽古姿勢はお手本のような気もします。

秋は流石に間に合いませんが、来春にはコツコツの集大成として黒帯に推薦しようかと考えています。他、黒帯の皆さんはどのような考えでしょうか?

コツコツと積み上げた小石が光輝くように、遼平自身のもうひとがんばりに期待します!

新幹線ナウ←意味わかりますか?知らんかったのは私だけか?最初何かと思ったわ。

薬師寺奉納演武、雨の場合はさてどうするか??

道場に届いたとある営業の郵便物
2015082823490000.jpg
一般の方にはわかりにくいと思うのですが、微妙に違うんですね。
「極真館」う〜ん、おしいですけど私たちの団体は「新極真会」です(^_^;)

でもまぁ、元は同じですから良しとしましょう。9月6日の空手道MAC奈良支部主催の一般上級の奈良県統一大会には極真館の選手も出るそうですので交流が楽しみです。
少しずつ、本当に少しずつですが奈良のフルコンタクト空手界の交流ができるようになってきて来年、再来年が益々楽しみになってきました。

哲夫選手、栄誉ある記念すべき第一回大会の選手宣誓です。ビシッと決めて下さいよ!!
2015082821310000.jpg
一般上級以外は例年通り新人戦となります。
今日の少年二部は演武会の練習を一時中止にして試合稽古です。
2015082819430004.jpg
後は交流戦(空調なしの武道場は会場の熱気も手伝ってめっちゃ暑いです!!少しでも涼しくなりますように。)も演武会(雨降ったらどないしょ?これは本当にやばい!!)も天気だけが心配です。

まさにこれこそ神頼みです。あ〜神様!!

さて、明日は生駒道場の稽古指導終了後、大会審判の為、福岡出張となります。

土曜日の香芝道場は諒先生、日曜日のファミリークラスは小松先生に任せています。皆様、留守を宜しくお願い致します。
日曜日の一般強化クラスは私の不在時は自主トレです。何時間でも道場は使ってもらって構わないのでしっかりと自身と向き合って稽古しておいて下さい。



 

新米指導員諒先生の真面目が一番 〜新米からの卒業〜 最終回スペシャル

image1.JPG
押忍、お疲れ様です。

何度かご連絡させていただいておりましたが、今月をもって水曜日西大和道場少年強化クラス・一般部の指導員を辞することになりました。理由としては、来年度大学4回生になり、大学院入試などの勉強や、卒業論文の製作などに伴う今年9月から研究室に配属されての実習が本格化するため、少年強化クラスの開始時間に道場に行くのが困難になるためです。(これも何度か説明していますが、今のところ休会・退会するわけではありません)

2年と半年と比較的長い期間、指導員として頑張らせていただき、ありがとうございました。 僕が、指導員やりたいなと思い始めていたのは実は高校3年生のころで、もっとも一緒に頑張ってきた同期の一人が東京の大学に行くことを聞いた時でした。このとき僕は若いといっても、逆に若いからこそ、受験や就職などでいつかは道場を離れることがあるのかもしれないということに改めて気が付きました。そして、だからこそ少しでもそれまでに自分にできることがしたいと思いました。

また、その中の一つに平群道場で学んだものの中から使えるものを今の奈良支部に加えて、より奈良支部を強くしたいという思いもあり、指導員やりたいな、と考えていました。 ですが、この2年半、そんな僕の思い以上にとにかく楽しかった、充実していたように感じています。この2年半の中で道場全体が、少年部も一般部も、大きく飛躍していったように思います。ドリームカップやJFKOなどの大会の様子や結果だけでなく、道場としての団結力も、稽古中の雰囲気もよりよくなってきているような気がします。もちろん、こういったことは僕ではなく、松本師範のお力と道場生それぞれの努力によって成しえたものだと思っています。ですが、そこに指導員という立場で関わらせていただいたこと・指導員としてこの光景を見せていただいたことを嬉しく、そして誇りに思います。 また、そんな道場だったからこそ、僕自身一道場生として、一選手としてそれまで以上に頑張ることができたのだと思います。

この2年半、審判などを通して今まで以上によく試合を見に行かせてもらい、そこへ向けて頑張っていく皆さんを見て、僕自身も指導員としても一道場生としても一緒に頑張っていきたいな、勝ちたいな、負けてられないなという思いが強くなりました。おかげでどれだけしんどくても、皆さんと一緒に挑戦していくことができたのだと思います。 先ほども言いましたが、この2年半で道場全体が飛躍していっていると思います。ですが、この先まだまだ伸びていくと思います。だからこそここで指導員をやめるのが大変残念に思います。

次の指導員となる奨二のことがうらやましく思います。ですが、平群道場から一緒にやってきた分、彼は僕より空手のことも分かっていますし、僕より教え方もうまく、信頼できることも分かっているので、とても楽しみにも思います。ということで、あとは奨二にお願いします。「奨二、よろしく頼んだ!」僕も可能な範囲で協力します。 僕にできたことはあまりないと思います。むしろ、逆に迷惑をかけフォローしてもらうこと・お力をお借りしたことのほうが多かったと思います。みなさんご協力ありがとうございました。そして、もし、僕にできたことが少しでもあるのなら、指導員させていただき、本当によかったです。このような機会をくださり、ありがとうございました。

これからは、僕は指導員ではなく、ただの諒くんですが、諒くんとして違った角度でできることがたくさんあることにこの2年半の間で気づいたので、精一杯それをやろうと思います。これからもよろしくお願いします。

〜御礼〜
2015082719120001.jpg
私が車の中でよく聞く音楽、麻倉未稀さんのHEROです。
私たち世代の人ならよく知っていると思いますが、テレビドラマ「スクールウォーズ」の主題歌です。
荒れ果てた伏見工業高校ラグビー部に山口監督(滝沢先生)が赴任してからの7年間を、実話を元に再現したテレビドラマで、当時高視聴率を取った熱血教師の伝説の人気番組です。私も大きく影響を受けた大好きなテレビドラマでした。
その後、何度も再放送されましたが、今の時代に再放送されることは絶対にないと思います。いわゆる体罰のシーンも多かったですから・・・当時多くの人が涙した感動の名場面も、今の時代に同じことを教師がしたら、懲戒解雇処分どころか下手したら傷害罪で逮捕です。
少し話しが逸れているように感じるかもしれませんが、”愛のムチ”なんて表現が死語となりつつある現在において、若い指導者のやり方は私にとっても大変参考になりますし勉強にもなります。

極真空手も時代とともに変化するのと同じく、私たち指導者も時代ともに変化(進化)していかないと時代に取り残されてしまいます。もちろん後世に残していきたい良い伝統や風習もたくさんあります。

なので、若手はベテランから、ベテランは若手からともに学ぶ姿勢が必要です。否定をするのではなく学ぶ姿勢が大事です。

私は諒先生から、その不器用なまでの真面目さと謙虚さを学びました。
本当に不器用で真面目で”ガツン”と一喝するようなタイプではないので、時に思春期の中高生になめられるようなこともあったと聞きますが、逆に言うと諒先生にだけは甘えられたのではないでしょうか。それだけ中高生との距離が近かったということです。羨ましいくらいです(*^。^*)

2年半の間、本当にお疲れ様でした。
この2年半の指導員生活が後の人生の宝となってくれていたらこれほど嬉しいことはありません。
これからも新極真会奈良支部を宜しくお願い致します。

最後に後任の奨二先生
「人を指導するというのは大変難しい仕事です。」
この言葉は私が18歳で道場を任された時に前任の高崎先輩から頂いた言葉です。
時代が変わっても、人を指導する難しさは同じです。

奨二先生からは何を学ぶことができるか楽しみにしています!(^^)!




 

| 1/7PAGES | >>