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記憶喪失


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ピーターパンも大人になる。

私事ですが、もう少しで待ちに待った3日間の連休です。
天候も安定しそうですし遊びやイベント事でギッシリとスケジュールが詰まっています。
選手の皆さん、ごめんなさい^_^;

選手にGWなんてものはありません。選手は自分に厳しく自主トレ三昧で頑張って下さい!!

短い私の選手時代はすぐにバレる適当な嘘や、居留守、ときに色気付いてフラフラしたりと頭の中はサボることばかり考えていたのですが・・・そんな昔のことは棚に上げていっぱしのことを言わせて頂きました(#^.^#)もう40歳ですからね。大人の意見ですチョキ


GWは恩師や級友と懐かしい場所でバーベキューの予定も入っています。私の人格形成の礎となった先生や仲間に会って童心を思い出してきます。

童心と大人の意見や考えは相反するものかもしれませんが原点は一緒です。どちらも大事にしていきたいですね(^.^)

※5/1(木)のルネサンス道場の稽古は休みです。生駒道場一般部は堀毛先生→樋浦先生へ。西大和オヤジクラスは松本→永井先生へとそれぞれ変更となります。
その日の私は若手選手とシャトルラン大会に参加してきます。当道場の意地とプライドにかけて上位独占だ!!
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今日は祝日ですが振替で通常通りに稽古を行いました。
生駒道場より元気印の真城さんもご参加頂きました。写ってないけど。。。

あ〜、青春の襷^^;

昔、陸上をやっていたからでしょうか?
これを見ると駅伝の襷を思い出します。
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各校伝統の襷を肩にかけランナーが大和路を走り抜けます。
マジックで書かれた手作りの襷も温かいものです(#^.^#)

自分の帯に愛着を持ってくれているようで嬉しく思います。
ただ、これ以上派手になると今度は暴走族をイメージしてしまうので(苦笑)、わかっているかとは思いますが空手衣等には派手な刺繍はしないで下さいね。念の為・・・

あっ、確か腕に「62」と刺繍された某氏がおられたように記憶しておりますが、それは楽しみにしています。
3ケタになるまで見届けさせて下さいパンチ
サッカーの強豪、国○高校のユニホームの★マークみたいでカッコいいですね。

※お知らせです。
明日、29日(火)は祝日ですがGWの振替で通常通り香芝道場の稽古を行います。
祝日ということで休日の保護者の方も多いかと思いますので、少年部稽古の際はお父さん、お母さんミット持ちのお手伝いを宜しくお願い致します。
「手伝いよりも空手がしたい!!」
入門する気のない一日空手体験入門も明日は歓迎しております。


 

還暦オヤジのほろ酔い通信 その51

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「オヤジ、教育長を叱る」編01E0907.gif

「あそこに停めてるのは楠田はんの車か?」  
「GWの影響?で駐車場が満車でしてん…今日だけ見逃しておくんなはれ01E0244.gif」 
「何をぬかしとんねん,教育長がそんな事でどないするねん,道場にクレームが入ったらワシら練習でけへんねんど!今すぐ退けてこい,それに赤い顔が気にいらんわ01E0254.gif」 
「へぇ親分,今日はエライ荒れてまんな01E0247.gif親分の顔も赤いでっせ01E0257.gif

・・・ふぅ〜樋浦先生が止めへんかったらシバイテルとこやったな01E0907.gif  以前ある黒帯の先生が
「○○さんは空手で飯を喰ってるんやから道場経営者としての苦労は当たり前やけど…負担になる気づかい、マナー違反だけはお互いに避けましょう」
と言われた事がありました。 入門13年目のオヤジにも思い出すのも恥ずかしい
「マナー違反?ブチギレ事件?」
が数多くあります。その都度○○さんの懐の広さに助けられて今日までやってこれました。 楠田はん・・・義兄弟のあんたを悪者にするようでスマンけどわかってや01E0263.gif 
困った時は椎葉委員長、八つ当たりの標的は楠田教育長のオヤジでした01E0907.gif 
可愛い敏也には関係ないで01E0265.gif

〜ひとこと〜
マナーって人それぞれ、温度差も感覚も人それぞれです。
正解がないだけにその人を見ることができますね。
オヤジさん、楠田教育長、啓蒙活動にご協力ありがとうございました(^.^)

人生、明日のことはわからん。

大山総裁の20回忌法要、支部長稽古、そして翌日の支部長会議と無事に終えて奈良へ帰ってきました。

20年前に大山総裁が突然亡くなられた時の私は一道場生であり、その時はまさかその数年後に奈良へ来て空手を教えることになるとは夢にも思っていませんでした。
そもそも空手指導者として生計を立てていくなどということは考えたこともありませんでした。

それが皆さんご存知のようにこれから間もなくして極真空手が大分裂を起こし、当然のように全国49都道府県全てにあった極真の支部道場がないところ、つまり空白地帯が派閥によって出てきました。

ただ、この時も正直まだまだ他人事であり、大体一道場生の私がどうこうできるレベルの話しでもありませんでした。

そうして数年が経ち、二度目の靱帯断裂で選手を引退、さらにおまけで社会人失格の烙印も頂き(笑)、途方に暮れていたところに師匠から「空手の指導者としての道を考えてみては。」とありがたいお言葉を頂戴致しました。

大山総裁の内弟子でもありませんし、選手としての実績も何ひとつ残していない24歳の若造が支部を預かるなどということは今はもちろん、極真分裂前も絶対に認められないでしょう。

が、当時は許されたのです。極真大分裂の余波でそういうタイミングだったのです。
そのタイミングと私が怪我をしたタイミング、リストラされたタイミング、いろんなものが重なり奈良へとやって参りました。

人生はわからんもんです。

少々のことではへこたれない空手で培った”生きる力”で今後も奈良で空手ライフを満喫していきたいと思います。
天国の大山倍達総裁に心より感謝申し上げます。
押忍

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