団体で行くから難しい。団体で行くから意義がある。
昨日、一昨日と子ども達のミット持ちにご協力頂いた一般部道場生、保護者の皆様ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
さて、先ほど第4回サバイバル合宿の下見の下見?から帰ってきました。
本番は11月3日(日)〜4日(月・祝)なのに、なぜこの時期に!?と思われるかもしれませんが、もちろん理由があるのです。
11月初旬の気候と今の気候が似ているからです。
朝の暗いうちに軽自動車に無理やりママチャリを放り込み、いざ琵琶湖に向けて出発!椎葉隊長からレインコートも借りておりますし少々の雨なら下見を決行する予定でした。
が、いざ到着してみると少々といったレベルではなく本格的な降り方で、そう、第1回、第2回のサバイバル合宿のような天候です。
この天候では例え完走できても下見をする余裕はありません。スマートフォンも潰れてしまいます。
迷った挙句、やめにしました。中止です。
そこで急遽予定を変更
下見の下見で(^_-)、まずは車で琵琶湖200キロを一周しました。ドライブです(笑)
サイクリングロードとは微妙に違うのですが大体は同じです。
ここが琵琶湖の一番南側でありスタート地点の瀬田唐橋です。
そしてここが一番北側です。山間部の起伏は予想以上にハードに見えました。
車と同じ道を走行するので、この辺りは体力が消耗している時は危険すぎます。二日目の朝、元気な時にこの辺りを通過したいところです。
予想される宿泊施設も見学しながら最後に滋賀県庁に寄ってきました。
道路課に行って琵琶湖周遊サイクリングマップを大量に頂いてきました。
参加者にはひとり一部ずつお渡しします。
(感想)
やはり200キロというのは半端な距離ではありません。
車でも数時間を要し、かなり疲れました。
実際のところはやはり自転車で行かないとわかりませんが、想像するにママチャリだと富士登山よりずっとハードになりそうな気がします。一泊二日では小学生の体力では難しそうです。
あと場所によってはコンビニも自販機も何もないところがず〜っと続き、用意周到にしていかないと
エライ目に遭いそうです。
更に今日のように本格的な雨になった時の対策です。体力はあっても自転車素人集団ですからここらは万全にいきたいところです。
そして一番難しいのが団体行動。これが本当に難しい。これをクリアして初めて一体感が生まれるんです。
課題は山積みです。
とにかく安全にサバイバルを全員で楽しめるようにもう1回、2回は下見に行かないと難しそうです。
車でぐるっと一周廻って、その大変さが改めてわかって次回の下見がちょっと憂鬱になってきました。
参加をお考えの皆さん、ぶっつけ本番はやめておいた方が良いですよ。一度車でもバイクでもよいので行ってこれば、その理由はわかります(^_^;)ぼちぼち練習をしておいて下さい。
では続きは後日、日を改めて