怪我は重傷、存在は重鎮
さて、生駒オヤジクラスの稽古前に長老(失礼)がお来しになりました。仕事で親指の先を切断され、痛々しく包帯が巻かれてありました。応急処置として親指の付け根部分を数十針縫われたそうですが、先の部分の形成移植手術はこれからだそうです。
これだけの怪我をされながらも
「暫く休みま〜す」
と、笑顔で報告に来て下さいました。しかも休会届けをお渡ししようとすると
「それを書くと、もう来なくなってしまいますから」
との事で拒否され、颯爽と帰られました。今日、一番エネルギーを頂いた瞬間です。頂いたエネルギーはもちろん、その後のオヤジクラスですぐに道場生の皆さんに還元させて頂きました。稽古メニューは想像にお任せ致しますが、オヤジクラスの域を超えてしまったのは言うまでもありません
みんなが元気になるオヤジクラスにしていきたいです